5年ほど書いていたブログがweb上から消えてしまいました。
7年ほどライフワークとして続けてきたこどもレストランについても
記事がなくなってしまい、とても残念なので
新しいブログに備忘録として残しておいた記事だけですが記しておこうと思います。
写真もあまりなくて・・・
でも残しておかなきゃ。
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去年の「こどもレストラン」です。
今年最後のこどもレストランを開催してきました!
午前午後共に
募集開始から1時間もしないうちに満席となり、
急きょ枠を少しだけ増やさせていただきました。
楽しみにしていただいた皆様、
ありがとうございました。
キャンセル待ちもたくさんの方にご連絡いただき、
ありがたい限りですが、
申し訳なくもあり・・・
また機会があったらぜひよろしくお願いいたします。
今回の開催場所は
二子玉川にあるロハスキッズセンター・クローバーでした。
園長のあや先生
ご協力いただきありがとうございました!!
アシスタントのよっちさんもありがとう!
そして今回のメニュー「ワッフルプレート」に必要不可欠の
株式会社mhエンタープライズ様にご協力いただきました。
ありがとうございました!
園長のあや先生には
サポートしていただいたり、
写真を撮っていただいたりしました。
あや先生の撮る写真がとても温かくて大好きです。
その写真で今年のこどもレストランを振り返りたいと思います。
午前午後、いろいろ合わせてアップしますね。
お母さんと一緒に会場に来た子どもたちは
玄関でお母さんとバイバイです。
次に会うのはこどもレストランを開店するとき。
それまで、
いろいろなプログラムを経験し、
お母さんをおもてなしします。
こどもレストランは
お料理をするだけではなく、
手先を使って飾りを作るワークショップを組み込んでいます。
まずみんなで手先を使って始めることで、
緊張していた気持ちもほぐれて
みんな意欲的になってきます。
まずはプレートに飾るケーキトッパー作り。
そのほか、
いつものように、お店屋さんてどんなことしたり、
どんなこと言ってくれたりするかなぁ~~~?
なんて質問しながらみんなでディスカッションします。
みんなは、今までの記憶をたどり、
あれこれ意見を言ってくれて、
それをもとに、お母さんをお迎えする練習を。
みんなで楽しくシュミレーションしたりして。
ウエイトレス、ウェイターさん、
ばっちりかな。
そしてお次はやっとお料理。
ワッフルをはじめて作るという子が多く、
このワッフルベーカーにもみんな興味津々。
これなに?
どうなるの?
どんなのできるの?
ドキドキわくわく
生地を入れて蓋をしめたら
数分でおいしい香りがしてくるのです。
子どもたちの期待感ってば!
わくわくが止まらないね!!
蓋を開けたら
こんなにおいしそうなワッフルが。
じょうずに焼けたね~~!!
「お店のワッフルみたいーーー!!」
こどもたち、
この時が一番興奮していました。
「うわぁ~~~~~~!!おいしそ~~~~!」
「食べたいよ~~~!」って。
気持ちはわかるよ~!
けど、これはお母さんのだよ~~!って何度も言っては
子どもたちは生唾をごくりと飲むようにして
我慢していました。
偉いよ、子どもたち!!
そしてまだまだコックさんの仕事はあるのだよ。
がんばれ。
卵を割って、塩で味付けして、
ハムと一緒にハムエッグを焼きます。
一枚はお食事用のプレーンワッフル、
もう一枚はバナナ入りのデザート用ワッフルです。
こどもたち、ひとりひとりの盛り付けは
ママ大好き!の愛がたっぷり入っていました。
おなかがグーグーなってしまうくらい、
美味しそうなワッフルの香りは
子どもたちにとってつらかったと思うけど、
その気持ちよりも
お母さん(お客さん)のために作るんだ!っていう気持ちが
とても伝わってきました。
偉かったね、こどもたちー!
あとはお客様を待つばかり・・・・
そろそろくるよ。
どきどき。
「いらっしゃいませ」
「こちらへどうぞ」
「メニューをどうぞ」
「おまたせしました」
こどもたちがそれぞれ考えた言葉で
立派にお店屋さんになれました。
ドリンクの注文とって、
運んで、
お母さんたちが「いただきます」をしたら・・・・
お母さんたちをじっと見つめるこどもたち。
見つめながら、お口を開けたら
食べさせてあげたくなっちゃうよね。
お母さんたちより、
良い食べっぷり。
優しいお母さん。
温かく見守ってくれてありがとうございます。
そして、美味しい笑顔をありがとうございました。
子どもたちもお母さんの嬉しそうな笑顔を見て、
緊張の糸も、がんばった糸も
するするするとほぐれて、
べったりでしたね。
誇らしげに何をしたかを話す姿が、
本当に可愛かったです。
午前に参加のみんな。
午後に参加のみんな。
ありがとう。
この日の事が、
親子の楽しい思い出になりますように。
またぜひ「こどもレストラン」に遊びにいらしてください。
また来年も楽しいことを考えてお待ちしております!
それでは。